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トンレサップ一周の旅⑤

★コンポンチュナン★
トンレサップ一周の旅,
最後はコンポンチュナン州という所に行きました。
コンポンチュナンのオッドールッセイという村は,
素焼きの鍋が有名なところです。

ここの伝統的な作り方は,
丸太の上に粘土を置き,人がその周りを回るというもの。
手で粘土をパンパン叩きながら・・
竹などのシンプルな道具をスーっと滑らせながら・・
粘土の周りを歩きます。
その動きには無駄がなく,美しかったです。
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足踏みのろくろを使っているお家もありました。
10歳の子も作っていました。
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今までは,素焼きの鍋の生産を主にしていたこの村。
最近ではカンボジア国内でも土鍋よりもステンレス・・という流れがあるようです。
そこで今,この「クメール焼き」の特徴を生かした陶器を創造しようと,
日本の益子焼の専門家が入り,カンボジアの人と日本人とが協力して
作品作りを行っているとのことでした。

のどかな村でした~
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by irodoricafesechia | 2011-09-29 02:24

トンレサップ一周の旅④

シェムリアップを後にし,向かったのはバンティアイミンチェ州シソポン!
トンレサップ湖一周の最西端まで来ました。
シソポンには同期隊員エノポンが住んでいます。
目的は・・今度カンボジアにやってくる新隊員の歓迎会の打ち合わせ。
だったのですが,
シソポンの市場(プサー)がとってもきれいで品ぞろえが豊富だったので,
半ば,プサーまわりがメイン・・のようになっていました。

この州はタイとの国境に位置するだけあり,プサーにはタイ製品がたくさん置いてありました。
カンボジアのプサーには,主に,カンボジア製,ベトナム製,タイ製,それから中国製があります。
日用品の殆どはタイかベトナム製。カンボジアの中では,タイ製が丈夫で高いというのが常識のようです。私は買って比べてみたことがないので分かりませんが・・。

しかもプサーは2つあり,2つとも大きくてきれいでした。
今まで見たどこのプサーとも違う,
小奇麗で清潔感のあるプサー。
そして街全体の雰囲気もなんだか小奇麗。
「きれい!」「シソポンいいね!」
と言う私たちに,
「え~そうなの?普通かと思ってた。みんなこんなもんじゃないの。」
となんだか実感が湧かない様子のシソポン在住エノポン。

私も,田舎田舎とみんなから言われるプレイベンに赴任し,
住んでいるうちに,「あれ?ここって結構便利?他の州もみんなこんなもんじゃないの。」
と思ったりもしたのですが・・,
外に出るとやっぱり「あ・・プレイベンは田舎だな。」と思うのでした。
色んな州を回ると,自分の州のことも再発見できる。


次の日は,カンボジア第2の都市バッタンバンへ!
バッタンバンには,同期隊員カオリンが住んでいます。
綺麗なお家で居心地がよかったです。
バッタンバンは第2の都市と言われるだけあり,
大きな店やホテルがたくさんあり,
さらに,おっしゃれーなカフェや雑貨屋もありました。
さらにさらに,貴重な輸入食材が手に入る店も。
交通量も多く,町全体が活気にあふれている感じがしました!

ここで私は,「バンブートレイン」(竹の電車)というものに乗りました。
日本にいるとき,セカイフシギハッケンという番組で見たことがあり,
乗ってみたいな~っと思っていました。
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こんな線路をひたすら10分ぐらい進みます。
蝶々やバッタが飛び交い,緑のにおいがします。
意外に速く,風を切って進むのが気持ちいいい!
線路は一本なので,向かい側から電車が来た時には,どちらかが台車を下ろさないといけません。
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カンボジアには普通の電車は走っていません。移動は長距離バスやタクシー。
ガッタンゴットン・・ガッタンゴットン
久々に味わう感覚でした。

★最近のトマイなこと★
・カンボジアで誕生日を迎えたwithふわふわホットケーキ♪
 「ベ-キングパウダーの力を生かすの!片面がけっこう生の状態でひっくり返すのがポイント☆」byカオリン
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by irodoricafesechia | 2011-09-21 14:13

トンレサップ一周の旅③

シェムリアップでは,
1日目:アンコールトム遺跡群,タ・プローム,アンコールワット
2日目:ベンメリア
を見て回りました!

●バイヨン●
アンコールトムの城壁の真ん中にあるのが,バイヨン寺院。
アンコールトムの遺跡群はもっともっとたくさんあるのですが,
お気に入りのバイヨンだけ紹介します!
よく見ると・・顔がたくさんあるのが分かりますか?
観音菩薩の四面塔がいくつもありました。
日本の鎌倉時代ぐらいにできたものです。
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壁面には,また違った雰囲気のレリーフが。
人々の生活の様子や生き物の様子が描かれていて面白かったです。
まだ製作途中の下書きの部分もあったりして。
そういうのを見ると,この時代の人々の姿がぐっと近くに感じられたりします。
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●タ・プローム●
ここは,樹木の除去や本格的な積み直しなど修復の手を下さないまま残されてきた僧院。
建築物の上から覆うように,あるいは這うように木が生えています。
う~ん神秘的!建築物より,木に目がいってしまいました。
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●アンコールワット●
今回は改装中&スコール&週1回のお参りの日で最上階まで上がれず
ということで,落ち着いてみて回れませんでした。
今度は,日の出を見たいです!
私は,この門をくぐった時にアンコールワットが目に飛び込んでくる感じが好きです。
門をくぐる前から見えているんだけれど・・。
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●ベンメリア●
ここには,今回初めて行きました。
シェムリアップの中心地からトゥクトゥクで約2時間。
国道を・・田舎道を・・ひたすらゆられてすすみます。
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数年前までは,参道周辺の地雷除去が住んでいなかったため,危険だったそうです。
ここは,ラピュタのモデルになった場所と言われていますが,
宮崎駿さんが,取材で訪れた時には,遺跡の中を進む足場もなく,
現地の人に案内してもらいながら進んでいったようです。
現在は,足場はありますが,他の遺跡に比べると「手つかず」感が強い遺跡です。
足場を進む必要もなく,遺跡の中を好きに探検することができます。
この崩れた正面の門を登って中に入ってもいい!
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観光客も少なく,ゆったりした空気の流れる場所で心地よかったです。
読書している人もいました。
今回はビーチサンダルだったので,次回はスニーカーをはいてきて,もっといろいろ探検したいと思います。ベンメリア遺跡,おすすめです。
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シェムリアップ遺跡巡りを終え,
次は,シソポン→バッタンバンへと向かいました。
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by irodoricafesechia | 2011-09-21 13:16

トンレサップ一周の旅②

トンレサップ1周の旅を終え,プレイベンへ無事戻ってきました。

★シェムリアップ★
3日間,シェムリアップの道は灌水したまま・・
前回「カンボジアでは当たり前の光景らしい」と書きましたが,
どうやら9月にこれだけの水量というのは,当たり前を超えてしまっていたみたいです。カンボジアのニュース番組でも報道されていました。

泊まったゲストハウス前が特にひどく,
次の日にはひざ上ぐらいまで押し寄せていました。
しかも,流れがあり,まさに川・・。
これは大変と,2日目から違うゲストハウスに移りました。
遺跡を見て回れるか心配でしたが,街中以外は大丈夫でした。

シェムリアップには,3年前の旅行で来たのですが,
その時と街の様子が変わっていて驚きました。
たった3年。
観光都市として綺麗に整備されていました。そして今もその途中なのが分かります。
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前来た時,肉が並び臭いにおいを放っていた市場の一角・・
今はお土産物屋さんになり,日本語を話す店員さんがたくさん。

前,おじさんたちがたーくさん集まりテレビに見入っていて,何をしているのか不思議に思いながら通り過ぎたあの店・・
今は綺麗なマッサージ&スパになっていた。

夜,チンチョ(ヤモリ)がびっしりついていた白壁の店の並び・・歩いている人ばかりだった・・
今はトゥクトゥクのおじさんたちがたくさんいて,「トゥク!!(トゥクトゥク乗らないかい?)」とすかさず声をかけてくる。


3年前,シェムリアップの街に入った時に感じた空気感・・
ぬるくて,混沌とした感じ,人間臭い感じが,
薄くなっていた。
五感を刺激するような独特の感じが,・・消えてはないけど。

そう感じるのは,街が変化しただけでなく,
自分自身が,この国に住んで,この国の空気感を体に吸収していっているからかもしれないなとも思う。

街が綺麗に便利になり,きっと雇用も増えているはず(予想)だし,
観光客が増えることは,カンボジアにとってはとてもいいことだと思う。
ただ個人的に,なんだかちょっと,さみしい感じがしたのでした。

そういえば,実家のお風呂がリフォームされていた時も同じような気持ちになった。
綺麗で快適で入り心地もいい!けど,ちっさい時にずっと入っていたあの感じはどこかへ行ってしまった~っと!

この国はきっと私がいる2年間の間に,すごい速さで変化していくんだと思う。
そう聞いてはいたけど,暮らし始めて,本当にそうなんだろうと実感している。
この国の変化を広く冷静にとらえる視点と,個人的感覚と,両方大事に2年間を過ごしたいです。

あ・・あと1年半だ。
なんだかんだ時間はたっている。



★最近のトマイなこと★
・家の水が2日にわたり断水(いつもは朝~21時まで出る)水は大事!
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by irodoricafesechia | 2011-09-20 23:48

トンレサップ一周の旅①

小学校教員養成校は夏休みに入りました。

そこで今,トンレサップ一周コースの旅に出ています。
出発→プノンペン→コンポントム→シェムリアップ→バッタンバン→コンポンチュナン→プノンペン→到着


★プノンペン★
プノンペンでは,同期シニア隊員おかんの家に1泊お世話になりました。
一緒に夕飯の買い出しにスーパーに行くと,鳥の丸焼きを買っているおかん。
「やった~!」
「え?ゆうとくけど今日さっちゃんのたんじょうびやるとよ!」
「え~そなの!」
同期のエノポンも来てくれました。
私のこの1年を漢字で表すと?「変」かな。1年前,カンボジアに来ることは決まってなかったから。そして,これからの1年のテーマは?「リーダーシップ」でいきます!
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★コンポントム★
コンポントムでは同期隊員みおねーの家に2泊お世話になりました。
コンポントムは,プノンペン―シェムリアップ間の丁度真ん中あたりにある街です。
シェムリアップ行きのバスに乗って向かいました。
さすが観光地行きのバスだけあって,すごくきれい!

コンポントムで降りるには,運転手に伝えて道の途中で下してもらわなければなりません。
初めての体験だったので緊張しましたが,
無事コンポントムの市場前に下してもらうことができました。

みおねーのお家は青を基調としたさわやかな雰囲気で(しかも到着した日はみおねー本人まで青!)素敵でした。
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階段を上ると,中2階のような場所に部屋があって,また上ると屋上につながります。
その構造にわくわくしました。ジブリとかに出てきそう。
ある日,違う部屋を発見しちゃいそうな・・
子どもの頃のわくわく感を思い出すようなそんな家。
下の階に住む大家さん一家も素敵な方でした。
昨夜はご飯に誘って下さり,ベランダにゴザを敷いて一緒に食べました。


今日はお世話になったみおねーハウスを出発し,
シェムリアップに到着!
シェムリアップ,ただ今川が氾濫しすごいことになっています。
道が川状態に・・!
子どもたちは楽しそうに泳いでいました。
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これは,雨季のカンボジアでは,当たり前の光景だそうです。
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by irodoricafesechia | 2011-09-12 01:03

体育ワークショップ

先週は,プノンペンに上がり,
体育のワークショップに参加していました。
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全国の教員養成校の体育の先生たちが参加するものです。

日本のNGOハートオブゴールドと,カンボジアの体育教育のナショナルトレーナーと呼ばれる方が中心になって,研修を進めていました。

カンボジアの体育教育はまだまだ始まったばかり。
それを,「本当に始まったばかりなんだな~!」と実感した研修会となりました。
全国共通の指導書も,カンボジアと日本とで協力し,ここ2~3年でできたところのようだし,体育の教具作りも,ナショナルトレーナー達の中でやっと始まったところという感じ。

今回のワークショップは,
午前中:座学,スポーツテストのやり方の練習
午後:小学生相手に授業実践 2本
というスケジュール。

教員養成校の先生と言っても,
小学生に教えた経験がない方がほとんど。
主催者側からすると,実際に小学生に教える体験をすることで,養成校の生徒たちに授業する際に,小学生を想定した指導ができるようにというねらいだったようです。

授業は,説明ばかりになってしまったり,
1つの技だけずっと繰り返していたり,
といった様子で,とにかく活動時間が不思議なほど少ない!
一体何をずっと説明しているのかは,私の語学力では分かりませんでした・・・。
とにかく,子どもたちが主体的に活動する時間の確保が課題のように思いました。
でも,まだまだ始まったばかり。
こういう研修を積み重ね,意見を交換し合うことで,これから変わっていくのだと思います。
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日本では,教師が授業研究をすることは当たり前のことですが,
ここでは,難しい状況があります。

カンボジアでは,教師の給料が驚くほど少なく,副業をしている人も多くいます。塾経営,農業,物売りなど。
(私は月収30~60ドルと聞きました。また,ある記事には,カンボジアの教師の月収は20~30ドルで,これは国際貧困線の1日1ドル以下の生活を強いられていることになると書かれていました。因みにカンボジア国内の貧困線は,およそ0.5ドル以下だそうです。)
最近では,NGOなどが主催するワークショップに教員が参加する機会も増えてきているようですが,主催者側から参加者に対し,参加費用が支払われることが殆どです。

日本で研究授業が盛んに行われ,各個人が授業づくりに意識を向けられるのも,
基本的な生活の基盤が整っているからこそなんだと思いました。

また,カンボジアでは,教員養成校にすら,跳び箱も,マットも,バスケットゴールも,コーンも,鉄棒もありません。日本では当たり前のように体育倉庫にあったものが,すべてないのです。体育の教具自体,国内で生産されてないのではないかと思います。

今,そういった教具を,NGOハートオブゴールドとナショナルトレーナーとで協力し,
工夫して製作し始めたところです。

ざると竹のバスケットゴール↓
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段ボールでできた体前屈測定のための器具↓
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他にも色々と手作りした教具を見せてもらい,
参考になりました!
あるもので工夫して作る。
楽しそうです!!
10月から,ちょっとづつ,教具を作り始めたいと思います!


カンボジアで生活していると,
日本で当たり前だと思っていたことが,
当たり前じゃなかった・・!
と気づかされることがたくさんあります。
ここにきて,日本にあるものや習慣,経験してきたことに,
改めて価値を見出している感じです。

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by irodoricafesechia | 2011-09-06 22:30

ひさびさ!

プレイベンへ帰ってきました!10日ぶり!
久々に帰ったら,
プレイベンの大きな水たまりのかさが3mぐらい上がっていました!
ますます海の様相。
同じ場所の写真!1か月前と水の量が全然違う。
9月の段階で例年より水が多いそう!

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今回は,同期隊員,みおねぇとカオリンも新居に遊びに来てくれました。
3人の共同制作「夏野菜のドライカレー」
みおね:ドライカレーをつくった
カオリ:おなべでご飯をたいた
さち :米と肉を買った

私作ってません。
ごちそうさまでした!

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プレイベンに着いた土曜の夜,
「月がきれい~」
と空を見上げると・・・・

!!!!!!!

わお!満点の星空でした!
プラネタリウムみたい!
今は雨季だから,
中々夜に雲がないってことは少ないけど,
もしや乾季には・・毎日この満点の星空が見れるのかも!?
綺麗だったので,夜中も3人でこっそり外に出て天体観測をしました★

なんと流れ星を何度も見ました!!!ミ★
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by irodoricafesechia | 2011-09-05 23:43

日々のことinカンボジア
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