irodoricafe

<   2011年 10月 ( 15 )   > この月の画像一覧




creative thinking

今週,5分間走を実施して,スポーツテスト全ての項目が終わりました!
しっかり着替えて授業に参加している生徒の人数を数えると…まだまだなのですが…
とにかく,これが初実施とのことなので,
まずはできてよかったです!

夏の研修に参加した際,5分間走は「80メートルの円を何周できたか+何メートル」で距離を計算すると提示されていました。
うちの学校には運動場がないので,そういう場所を確保できません。
門から校舎までの細長い場所を折り返すようにしました。
コーン代わりに色水を入れたペットボトル(砂を入れてまわりを塗った方がよかったかも‥)を,場所の真ん中に10メートルおきに5本おきます。
一周りでで80メートル。
「80メートルはあくまで研修実施者側からの提示なので,100メートルとれるならその方が後の計算が簡単だからいい。」と言ったのですが,
「この本に80メートルと書いてあるんだから80メートルだ!」と言うことで,そのまま80メートルですることに。
最初,「ペットボトルも8本じゃないといけない!」と言われてしまったのですが,
狭い場所で円状にペットボトルを8本置くよりは,真ん中に5本おいて,その周りを走った方が,
走る場所が確保できるといって説明をし,紙に書いているだけでは上手く伝わらず…,
実際の場所で説明をしたら分かってくれました。

ここでは,「教科書に書かれてあるから」「そう例示されているから」と,何故そうするのか理由が分からないまま,まったく同じようにしなければならないと思っていることが多いです。
先生も生徒も。

そして,結局,
場所がないからできない
道具がないからできない
お金がないからできない
という所に落ち着いてしまいます。

大事なのは,そんな中でどう工夫するか,どう作り出していくかだと思います。
上のようなことは,私も感じることだし本当のことです。
感じて当然のことと思います。
でも,それを何かをあきらめる理由にしていては,この国はいつまでもこのままのように思います。
そう簡単に言えてしまうのは,自分が外国から来た人間だからなのかもしれませんが。

私は,生徒たちに,外国の団体から例示されている指導内容を指導できる技術を身に着けさせるよりも(もちろんそれが基本であり必要とされていることですが),
それをするのが難しい状況の中でどう工夫し実現可能にしていくか考えられる力を育てることが大事なんじゃないかと思っています。

実際に生徒が赴任する学校では場所が確保できるか分からないし,
殆ど教具がないことが予想されます。
その場所その場所でできる形に工夫できるように,
「自分ならどう工夫するか。」
ということを考え工夫する機会を授業の中で作っていきたいと思っています。
そして,私自身も「〇〇がないから」とこの国の環境を理由にあきらめたりせず,いつも工夫する自分でいたいと思います。

来週からは,1時間2人ずつ授業提案をし,実際に他の生徒に小学生役をしてもらい授業をすることになっています。ここで,色々意見を出し合えたらいいなと思っています。
来週「ハードル」の授業をする子がいるとのことで,先生より,「ハードルもっと増やしたいんだけど作れない?」と言われました。ここで私が材料買って作ってしまうわけにはいきません。もちろん断りました。その子の相談にはのりたいと思います。そして,作るのだったら手伝おうと思います。


【5分間走の様子】
大体500mから早い子で1000m。
みんなあきらめが早い!!!早すぎる!!!
すぐに「つかれた~だめ~」と歩きはじめてしまいます。
普段の体育の授業も同じような感じなので,長距離走でこうなるのは当たり前かも。
b0229505_22113658.jpg


他のクラスの子。まだ先生が来ていなかったので応援に来た。
みんな教室前にバイクをとめています。
b0229505_22121176.jpg


そして…走り終わってからがまた大変でした。
「80×〇周+〇m=〇m」の計算でもめる。計算間違いだらけ・・。
九九というものをみんな覚えていないので当たり前ですね。
b0229505_22125193.jpg



体育が終わって職員棟へ帰る途中…
あるクラスがまたまた先生待ち。
仲良く1列に座っている!思わずパチリ。
ほんと仲良しです。
b0229505_22132843.jpg

[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-28 22:28

出会いの連鎖

クメール語のレッスンを週2回受けています。
語学以外にも,カンボジアの文化的なことや生活のことなど,
普段疑問に思っていることを教えてもらっています。

昨日は,プレイベン市内に孤児院はあるのかという話をしました。
行きたいと思ったからです。
彼女も詳しくは知らなかったのですが,
2つあるそうで,大体の場所を教えてもらいました。
彼女は先週,他の州で,NGO団体を孤児院に案内する仕事をしてきたところで,
孤児院の取り組みに興味を持っているらしく,
行くなら一緒に行きましょうと言ってくれました。
日本語もクメール語も話せる彼女が一緒についてきてくれるのは心強い。

そして本日。
少し前に知り合ったシンガポール人の方に夕飯に誘っていただき彼女の家へ。

(前のホームパーティーで1度会い,さらに前の日曜日に私が来客を案内していたところ,彼女も来客を案内していて,道でばったり会ったのでした。前会った時は連絡先を交換していなかった私たちですが,その時に交換し,彼女が「多分,今週木曜夕飯誘うから!」と言って下さり,別れたのでした。)

彼女はプレイベンにもう10年以上住んでいて,家も持っています。
数年前に新しいNGO団体を立ち上げたとのこと。
家の1階が事務所でした。


「もう一人来るから。バーニッシュだよ。」
「バーニッシュ?えっと国の名前は?」
「バーマ!」
「?アジアの国ですか?」
「そうです。」

どうもうまく聞き取れませんでしたが…
家に帰って地図帳を見る限り…
「ブルネイダルサラーム」
よく,ブルネイと略されている国ではないかと…。
それともブータンでしょうか…。
「妹がJICAの病院で働いているわ!」
と言っていたので,外国からの援助が入っている国のようです。
…知り合った人が自分の国のことを知らなかったら悲しいよな。
今度しっかり聞こうと思います。
【※1日経って…私の中で,ミャンマー/ビルマであるという結論になりました。日本の外務省は,日本語の呼称を「ミャンマー」と改めているため,日本ではミャンマーと呼ばれることがほとんどですが,軍事政権の正統性を認めていない一部マスコミと人権団体等はBurmaの呼称を続けており, 括弧書きでビルマを付け足していることもあるとのこと。アメリカ,イギリス,オーストラリア政府はBurmaの呼称を続けており,EUは,BuemaとMyanmarを併記しているとのこと。この夏から秋にかけて,この国でも色々と動きがあったようです。平和の方向へ向かいますように。】

そして,なんと彼女は孤児院で働いているスタッフだったのでした。
ちょうど昨日話していたところだったので,この出会いにびっくりです!

彼女から,色々話を聞くことができました。
そこでは,4~20歳の100人以上の子どもたちが暮らしているそうです。
一時的に教えるのではなく,一緒に暮らすのですから,学校の活動とは比べ物にならない大変さがあると思いました。

今度,行ってきます!!
最近,私は出会いの連続?もはや連鎖?を起こしているみたいです。
[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-27 23:24

色んな人生の流れ方

日曜日,プレイベンにお客さんがやってきました。
そのお客さんもプレイベンに住んでいるのですが…。
ここはプレイベンの州都。
彼が住んでいるのは,州都から車で1時間半の所にある村です。
彼は,村の中学高校の敷地内の家に住みながら,その学校で日本語を教えています。
食事は,その敷地内に住んでいる生徒と一緒に食べているとのこと。
前の日の食事を聞くと…,
田んぼに釣りに行って釣った魚を揚げたものとご飯!
生活全般が,私がホームステイに行った時のような感じです。


いつも,お客さんが来ると,「やっぱりいなかだね~」
という反応をされるプレイベン。
今回は反応がいつもと違って新鮮でした。
「州都すげー!」


彼は,高校を卒業してすぐカンボジアにやってきたとのこと。
若い!一部の生徒より年下らしいです。
でも,授業での工夫や生徒や村の人との関わりなどの様子を聞くと,
この子,6か月前まで高校生だったのか~と感心してしまうくらい。
落ち着いている。
大事にしたいことが自身の中ではっきりしているのでしょう。
そしてそれを素直に実践しているように思いました。
変に力むでもなく,かといって自信なさげなわけでもなく。

3月には帰国し,大学受験に向けて勉強を始めるそうです。
今,勉強する意欲がすごいんだそう。
話している様子からも伝わってきました。
そして,世界に目が向いている。


そんな出会いから,自然と,自分の10年前を思い出したりした週末でした。
10年前。自分の強い意志を働かせずとも,受験はするっていう流れに乗っていた私。
海外に憧れつつ‥。
でも今。10年後,私がいるのは海外だ‥。

色んな人生の流れ方がありますね~。

流れを作っていけるような自分でいたいし,
逆らえない流れを受け入れられる自分でいたいものです。
[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-25 23:51

「僕も勉強。」

★体育
今日の体育,先生が出張のため,1人で授業!朝行って校長先生に言われ,初めて知りました。
多分ロックルーも急に頼まれたのでは…と思っています。
スポーツテストの記入用紙がないなぁと思っていると,
「ロックルーからもらっていますよ!」と,学級委員長。
「いつもらったの?」
「今朝。出張行く前ぼくにこれを届けに来ました。」
「!!!そうなの!!!」

今までと違う。
ロックルーに確実に何か伝わっていると思った瞬間。

本日のスポーツテストの様子
b0229505_22471334.jpg

同じ敷地内の小学生が集まってきた。
小学校の校長先生が「うちにもこれやりにきて」と。
b0229505_22474468.jpg


★音楽
今週も,ロックルーがその日の板書とポイントをノートに写していた。
そして,まだ生徒が教室に残っている時なのに,
「クニョムリエンダエ。」(ぼくもべんきょうさ)
と言って写していた。

なかなか,できないことをできないって言わないカンボジア人。
(…というか,できないことをできないっていうのが難しいのは,日本人だって一緒ですね。
私も一緒です。)

今のカンボジアでは,先生よりも一部の生徒の方が知識があるってことも多いから,
余計にそれがばれないように‥と守りながら教えている様子も見られます。
生徒もそれをなんとなくわかっていて,でもそれは表にはもちろん出さない。
そういう雰囲気です。

だから,今日,先生が生徒がまだいる中で
「僕も勉強。」
と言ったことは,すごくすごく大きなことのように感じました。
「私も勉強。」
ロックルーに音楽記号のクメール語訳を教えてもらい,私もノートを作っていくことに。
どちらかが一方的になるのではなく,
相互に教えあい補い合う関係を大事にしていきたいです。
生徒だけでなく,ロックルーも勉強,私も勉強。
みんなで。

★トマイなこと★
・部屋にお気に入りスペースを作った
・もってきたデジカメがなかなかできるやつだと分かった
b0229505_232354.jpg

[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-25 23:03

絵を描くように

絵を描いた。
絵を描くときは,いつも完成図が決まっていない。
なんとなく描きたいイメージがあるときはあるけど,
描くことだけ決めて,それで描きはじめる。
それが楽しい。
ゴールは見えてないけど,
とにかく描きだしてみる。
色をパッ選んで。
とにかく手をうごかしてみる。
描き進めるごとに,また描きたいことが出てきて描き足す。
それが楽しい。
まったく予想外の絵になって,やけに気に入ってしまうこともある。
b0229505_22431335.jpg

b0229505_22421972.jpg




でも私,実際の生活では,ゴールがはっきりしていないと落ち着かなかったりした。
ちゃんとゴールにたどり着ける確信が無かったら,
出発しないでいたり,途中でやめたり。
やりたいことでも,簡単にあきらめた。

「絵でできるんだから,実生活でもできるんじゃないの?」
3年前,私にそう言った人がいた。
それができたらどんなに楽しいだろう(わくわく)!!
・・でもそんなこと言ったって,そんなの実生活では難しい!あっりえなーい!と思った私。

でも,今は,
とにかく「描く」ことだけ決めて描きだすように,
とにかく「やる」ことだけ決めて始め,それを楽しんでいる自分がいる。
あんなにあっりえなーい!と思っていたことなのに!
最初の「やる」と決めるのが,私にはまだまだ勇気がいるけれど。
結果よりも,予定通り行くかよりも,
自分で決めてやり始めるということが,私にとっては,自信とやる気の源となるよう。
そして,頭で考えるより感覚で進んでいく方が,私は楽しいみたいだ。

もちろん闇雲に突っ走ることをしたいのではなく,
ゴールで,こんな感じだったらいいなぁってのがある。
設計図ではなく感覚が。
だからそれを大事に。

そんなことを思ったのでした。

★トマイなこと★
・夕方ランニングをしています。本日は知り合いの日本人と一緒に。

b0229505_22462237.jpg

[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-22 23:32

燃えている!

今燃えているか?と聞かれたら,
私は燃えている!
と答えるはず。
気持ちがです。
あ,生姜たっぷり炒めに生姜湯で,体も燃えています。

今日も色々ありました。

★1,2時間目の体育はロックルーと一緒にスポーツテスト。
同じ流れなので,昨日より説明や場所の確保に工夫が見られたのがよかった。
「明日は・・・・・・・・・の理由で来れないから,同じ流れで一人でやって。」
と言われたけれど,何度聞いても理由がなんなのか分からなかった。まわりの生徒がうんうん頷いていたから,それなりの理由なのか・・。お葬式かお寺の手伝いの何か・・のように勝手に理解した。
ちゃんとやることと,必要な道具と考えて置いていってくれた!明日は1人で頑張ろうと思う。

移動途中,音楽の先生に出会う。私に授業をしてくれと言った先生。
当初休むと言っていた今日も来ていた!
「ネアックル~来ている!」というと,「そうだよ来たわよ~」どうだっと言った様子。
でも!「午後からは休むから,できる範囲でよろしく。」とのこと。
「分かった。」と言いました。
何か考えるところがあって,休みを短くしてくれていたのだったら嬉しい。

★3時間目は器楽。
1週間休んでいたロックルーが事務室にいた。
授業時間になっても来ないので呼びに行く。
「僕は具合悪いから一人でやって。3時間あるからよろしく。」とのこと。
最近燃えている私は,「はーい。」とは言わない。
「具合悪いなら,見ててもらって説明を付け足すだけでも,いいので。
先週も1人だったけど,1人じゃ説明上手くできないし,一緒にいてもらった方がいいです。」
「分かった。」

ところが,いざ授業が始まると,
ロックルー,たくさん説明を挟む!しかも生き生きしている!
先々週他のクラスでもした内容・同じ流れだったので,
自信を持って説明できる部分が多かったよう。
先々週した時は,私が作った指導のポイント(音楽の教科書を訳したもの)を読んでいるだけだったけれど,今日は言葉に気持ちがのっている感じ。
そして,私がメインでするってしたことで,気持ちが楽だったのかもと思う。
ロックルーは音階はふけるけれど曲はふけず,音階は読めるけれど,音の長さは読めないといった感じなのです。そんな中で教えているので,先々週は不安げな様子でした。

午後にも2時間,他のクラスで授業があるので,
同じスタイルですることにした。

★5時間目も器楽
この時間,お手本でふいたり,指揮をして合図を出したりといったこともロックルーにしてもらった。
メインがロックルーで私が補助にまわった感じ。ロックルーが次どうしようか・・と言うときは私に目で合図を送ってくれる。次私が説明をして上手く言えないと今度はロックルーが補足してくれる。
なかなかいい感じ!
授業が終わると,
「次の1時間,自分1人でやってみたい。できると思うからサチ来なくていいよ。」とのこと。
「はーい!でも様子見たいし,写真撮りたいから後ろにいてもいいですか?」
「バーン!(いいよ。)」

★6時間目はもう1人の音楽の先生に頼まれた分
ここも笛の時間にすることにする。
授業開始直前,数学のネアックルーから電話がかかってきた。
今どこにいる?と。場所を伝え,なんだろうと思いながら授業を始める。
ふと見ると入り口に先生がいて呼んでいる。
外に行くと,「写真撮ろう!!」とのこと。
「は?」

私は,この数学の先生の親戚にシャツを縫ってもらった。
同じ学校の先生で3人同じデザインで,今日3人ともが着てきていた。
それが嬉しかったようで,授業中,写真撮影に呼び出されたのだった。
私は,「写真は嬉しいけれど,私は今は授業中だからとりたくないです。生徒も待ってるし。」と言って断った。
(休み時間気になって先生の所へ行くと,待っていてくれたみたいで,
皆で無事記念撮影。)

この時間,他の先生の授業なのに,
1度帰ったロックルーがやってきて,授業を見学していた!!

★7時間目も器楽
ロックルーかなりいい感じで授業をしていた。
途中どうしようという時には,
「次はネアッックルー(私のこと)が見本を見せてくれます。」
と振ってくれた。ロックルーも楽しそうだった!
b0229505_23494095.jpg


★放課後
ロックルーが,授業後も座って何か書いている。私が説明したことと,私の書いた板書(2小節ぐらいのリズム譜)をノートに書き写してくれていた!
「先週は一人だったから上手く説明できなかったけど,今日はロックルーがいたから,たくさんのことが生徒に伝わって,私も楽しかった!ありがとう!」と言うと,
「僕も勉強になった!」と言ってくれた。

2人で相談して,これから,月,火の授業は私がメインでして,木曜の3時間はロックルーがメインでする流れにしようということに決まった!!!

「あれ!?ロックルー!授業できないくらい具合悪かったんじゃ!?」
という突っ込みは,もちろんしていません!
それがもう面白くなっちゃうくらい,
最後には生き生き指導していたので,私も嬉しかった!


夕方,夕日が綺麗そうだったので見に出かけた。
b0229505_232124100.jpg

家に帰ると,家の前をクロバイ(水牛)が通り過ぎて行った。
b0229505_23225578.jpg

[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-21 23:24

simple

今日学校へ行くと…
ロックルーが朝イチで来ていた。
しかもばっちり着替えている。
「ロックルー!!!」
笑顔でうんうんとうなずいている。

今日は,スポーツテストの殆どをすることができた。
日本では小学校から当たり前のようにしているこのテスト,
ここの学生たちは初めてしたそう。
慣れていないのでサイドステップや腹筋などは上手くできない子もいたけれど,
楽しそうに活動していたのがよかった。

そして,今までずっと見学だった女の子が今日は着替えてきていて,
全部の項目に参加し,いい記録が出て嬉しそうにしていたのが印象的だった!

授業の後ロックルーと,明日の授業についてと,来週の5分間走の場所確保をどうするかを話した。
今日のロックルーの様子から,私の気持ち伝わったのかもと感じた。


それから,前に書いたように,
一昨日,音楽の先生に「木金,授業代わりにやって」と言われた。その頼まれた状況や休む理由などに対し疑問に思うことがいくつもあったので,私はやらないって言って,先生はできたらやってと言って,その繰り返しで別れた。
今日会ったけど,その話はせず。
ん?…今気づいたけれど!!!!!!!「木金休む」と言っていたのに今日来ていた…!

休むのは明日からかと思っていた私は,
気持ちはちゃんと伝えたし,明日授業しよう。
と思っていたのでした。

なんだか,
ここで私が引き受けてしまったら…
これで合っているのか…
どうすべきか…
どうあるべき…
とか考え出したらきりがないし,
駆け引きしながら行動しているみたいで気分もよくない。
今まで様子見のところもあって,
色々考えをめぐらせたり,気を遣ったりしたけれど…
安心・安全の代わりに楽しさはなく。

考えることはどうしてもしてしまうだろうから,
これからは,感じていることを大事に行動していこうかな。
したい!を大事に。
勇気もいるけど,こっちの方が楽しそう!!

伝えたいことは伝えるし,
伝えたくないことは伝えない。
やりたいことはやるし,
やりたくないことはやらない。

シンプルに。
楽しそうな方へ動きまーす
b0229505_111466.jpg

[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-21 00:50

私の心をうごかすもの

昨日,今日体育のあるクラスの代表に,
「明日しっかり着替えてくるようにみんなに言っておいて」と言いました。

朝行くと,殆どの子が着替え,朝7時に外に出ていました!!

ところが・・・
ロックルーが来ない。

待っている間,代表の子に準備体操をさせ・・
でもロックルーは来ない。

電話だ!っと思い,ロックルーに電話をすると・・
「僕は今日具合が悪いから行かないよ!」
「え~?」
「1人でやってくれない?なんでもいいし。」
「え~?」
「スポーツテストやり始めちゃってもいいよ。」
「え~?」

昨日から色々たまっていたこともあり,
またもや,思いのたけをロックルーに伝えました。
つたないクメール語なので,そのどれだけ伝わっているのか・・
でも,気持ちは伝わっているはず。
「でも,僕は今日具合が悪いから行かないよ。」

私だって,今日具合が悪いです!でも,昨日このクラスの子に「着替えてしっかり来るように。」って言ったでしょう。だから来なきゃって気持ちでこうしてきています。しんどいなって思ったけど,行けないほどではないって思ったから(実際は私,元気でした!伝えたいことだったのでそう言ってしまった)。今このクラスのほとんど全員が着替えてロックルーを待っています。私も来ないと困ります。いきなり準備もなしに2時間の授業はできません。来ないってことは,今日の体育はなしになるんですよね?残念です。

文字になるときつい感じだけど,やわらか~く話しましたよ。

具合が悪くて休むのは全く悪いことではありません。
ただ,「休む」ことに重みをまったく感じていないというか・・
こちらから電話すると「行かないよ。具合悪いからね。」と,当たり前のようにいう
その心持に疑問をもったのでした。
日本は具合が悪くてもなんでも,よっぽどのことがない限り学校を休んだりしません。
しかも,生徒を残し連絡もせずに休むなんて。
熱があっても,頭が痛くても,とりあえず「行かなくては!」という思いが先。
それだけ,1日1日に責任があります。
もしかしたら日本は働きすぎ無理しすぎなのかもしれませんが・・。
ここでは,鼻水程度で休みます。1週間休む人も。
インフルエンザか!とつっこみたくなります。
特に具合が悪くなくても,具合が悪いという理由を付けて休むことも多いです。
仕事に対する責任感の違いなのでしょうか。
ここで,この国の給料のことを考えると,納得せざるを得ないところもあるのですが・・。


伝えたいことは伝えましたが,
授業をしないわけではありません。
スポーツテストをやりました。
今日は,身長測定,座位の体前屈,サイドステップ。
先週,解説をしてあったので,生徒も理解しており,
スムーズに進みました。
b0229505_23221595.jpg


生徒たちは,先生が来ないからといって,文句を言うわけでも嫌な気分になるわけでもないようです。普通に受け入れています。気にしない。

私は,カンボジアの懐が大きくあったか~い感じが好きです。とにかく大らか!!
そんな雰囲気を作り出しているエネルギーと,今日の出来事にも象徴されるような,まぁいいでしょ~というなぁなぁな雰囲気を作り出しているエネルギー,
その2つ出所が同じような気がしています。もとは同じもの。
好きだけど嫌いなところだし,嫌いだけど好きなところです。
私を時に励まし,時に苛立たせ,そして時に癒してくれるもの。
どちらにしても,私の活動に大きく関わってくるものです。
私の心を動かすものなので。

★トマイなこと★
・服作りをはじめた。ミシンはないので手縫い!知り合いの日本人に教えてもらっています。
b0229505_2393226.jpg

[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-19 23:17

今日はなんの日~

学校は,まだ本格的に始まっていません!
来ない先生が多いのと,入試の準備で忙しく教室へ行かない先生が多いためです。
音楽の先生は風邪のため1週間以上休んでいます。
なので,音楽は一人で授業をしています。

今日は,朝1,2時間目に体育。
体育の先生が初めてジャージで登校!
(体育の先生なので当たり前なのですが!)
メジャーやらひもやらスポーツテストの準備もばっちりです。
しかし!
教室へ行くと,着替えてきた生徒は1人だけ…
先週,伝えてあったのに…
みんな見学をするつもりだったみたい。
ここでは,めんどくさいから・・と簡単に休めちゃう雰囲気があります。
そして,風邪だから休むと着替えずにいたのに,楽しそうだと参加してしまっていたり。

ばっちり体育着!という3人(うち2人は先生)が悲しく目立っていました。
今日は座学になりました。
来週は着替えてきましょうと伝え,その場で出席&着替え表を作成!
当たり前のことが当たり前にできるようにしたい。


午後の授業に向かう途中,8月まで一緒にピアニカをしていた先生に会いました。
今は踊りを教えています。
「ちょっと~サチ~木金,私の授業やってくれない?なんでもいいから。」
今までにこういうこと何回あったでしょうか。
しかも今している授業は一緒に組んでいないので,流れは全くわかりません。
偶然今あったからって簡単に頼むの?しかも2日後‥。

個人的にはやりたいことはたくさんあります。
でも…
今までのゆるーいみんなの態度も重なり,
はっきり伝えることは伝えなければ!!と強く思ったのでした。


・私は先生たちの休みの穴埋めをするためにここに来ているわけじゃないこと。
・なんでもいいからやってと丸投げされて一人で勝手に授業をするのは私の本望ではないこと。
・一緒に話し合って一緒に授業を作り出していきたいこと。


先生は,「分かったけど,とにかく空いてたらやってね。」を繰り返し・・
私は上のようなことをひたすら伝え・・


私の活動は,私がいなくなったら成り立たなくなるものをここに残すことではなく,私がいなくなっても,この国の人たちで活動していけるものを残すということです。
1人でぱっぱとできることをやってさっさと帰るのでは意味がないと思っています。


まぁいいか~ここの国はこんな感じなんだし
とカンボジアのゆるーい感じを受け入れてばかりいると,
だめだめそればかりでは!となります。

でもあまり自分の主張ばかり膨らむと,
こだわっているだけかも,
もっとこの国の空気になじんでいきたい!となります。


両方の波があって,
活動している感じです。

今日は,「伝えたい!!!日」だったのでした。
そんな日があってもいい。


【家から見える夕焼け】
b0229505_029756.jpg

[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-19 00:37

出会いの連続

今日もまた・・・!!

以前プノンペン-プレイベン間を走るバスで出会った韓国人ボランティアに誘われて昼食へ。
新たに2人の韓国人ボランティアと会いました。
この前,ホームパーティーに誘ってくれたアメリカ人ボランティアも来ました。
さらに,そこへ偶然通りかかった,日本の他団体のボランティアも加わって昼食。
『体で心配なことがあったら私に言って』1人は看護士さんです。
『パソコンで困ったことがあったら僕に言って』1人はコンピューターの先生です。
心強い!

その後は,1人の韓国人ボランティアの家でコーヒータイム。
そこへ,今度は,韓国語を勉強中の男の子がやってきて・・
クメール語・・
英語・・
韓国語・・
日本語・・
色々まぜこぜになりながら語り合ったのでした。
3時間ぐらいしゃべっていました。


アメリカのボランティアの方は,
住居費も生活費も,現地の人に見合ったぎりぎりの分しかもらってないとのこと。
バスが高くなかなかプノンペンへも上がりにくく,
団体のドミトリーのようなものがないので,
自費でゲストハウス代を払うとのこと。
また,派遣前訓練のようなものはなく,
いきなりカンボジアに来て,2か月ホームステイしながら語学勉強するそう。
彼女はすごく流暢なクメール語を話します。
今も自分で頑張って勉強しているといっていました。
色んな意味で,自己責任で進んでいかなくてはいけない部分が多く,
たくましくボランティア活動をしているように感じました。
学校で英語を教える活動の他にも,お寺のお坊さんたちにも教えに行っているので,
1日9時間は働いているとのこと!

こういう話を聞くと,色々考えさせられます。
私は,自分がすごく守られた恵まれた環境の中いることを感じました。
どちらがいい悪いではなく,ただ,こうして活動している仲間が近くにいるということを知れてよかったし,自分の活動やここでの生活を考えるきっかけになると思っています。

この数日の出会いの連続にわくわくし,
心が動いてパワーが湧いていた私は,
家に帰って,久々にアートをすることにしました。
今日はコラージュ。

『go』
b0229505_21301696.jpg


ゲストハウスに住んでいた時は,
外をうろうろして色んな人と話していたけど,
家が決まって落ち着いてからは,前より外に出てカンボジア人と話す機会が減っていた私。
あんまり人と関わりすぎるのも怖いなぁと思ったりもしていたので。
でも,最近の素敵な出会いの中で,もっと,どんどん外へ出て行きたいと思ったのでした!
信頼することと自分で責任を持つことをココロに,どんどん外へ出ていこうと思います。

…と,丁度アートが完成したところに電話が。
プノンペンの先輩隊員からです。
「来月から,プレイベンで日本語を教える日本人がいて,紹介したいんだけど!高校卒業したばかりなんだよ~!」


出会いの連続!!
It's amazing!!
[PR]



by irodoricafesechia | 2011-10-15 21:34

日々のことinカンボジア
by irodoricafesechia
プロフィールを見る
画像一覧
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31

最新の記事

おおやさ~ん
at 2013-03-09 22:44
今年の音楽コンクール
at 2013-03-07 21:54
体育研修会開催!!
at 2013-02-28 22:00
校内音楽コンテスト開催
at 2013-01-31 22:08
新入生の体育
at 2013-01-10 00:35

フォロー中のブログ

カテゴリ

メモ帳

最新のトラックバック

ライフログ

検索

ブログジャンル

画像一覧